TOYOTA SOCIAL FESは、TOYOTAが主催する環境保全の参加型イベントです。
2025年はキャンプをテーマに、親子で自然体験と学びを楽しめるプログラムが開催されました。

こんにちは!AYAKOです。
この記事では、TOYOTA SOCIAL FESに実際に親子で参加した体験レポを通して、イベント内容や学べたポイント、参加して感じた魅力を詳しく紹介します。
TOYOTA SOCIAL FESとは?
環境について学ぶ体験型イベント(今回はキャンプがテーマ)
TOYOTA SOCIAL FESは、環境保全の参加型イベントです。地域ごとにテーマや内容が異なり、自然に触れながら学べるプログラムが企画されています。
今回のイベントは、TOYOTA・キャンプ協会・地元新聞社の共催で実施され「キャンプの魅力に触れながら、防災スキルを身につける」というテーマのもと行われました。
自然の中で体を動かし、実際に見て・触れて・考える体験を通して、地域の自然や環境について学ぶことを目的とした内容です。
今回のイベント概要(参加条件・当日の雰囲気)
このイベントは、新聞広告で募集されており、参加費は無料。
募集は100名とされていましたが、当日は約80名ほどが参加し、親子で学びながら楽しめるイベントとなっていました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、子ども連れの家族を中心に多くの参加者が集まり、天候に左右されながらも、自然や学びを大切にする落ち着いた雰囲気が印象的でした。
第一部|TOYOTA SOCIAL FESのフォトウォークラリー体験
雨でも楽しめたウォークラリーの内容
広い公園内を歩きながら、指定されたポイントを探すフォトウォークラリーが行われました。
濡れても破れない専用のチェックシートを使い、子どもたちは目標を見つけることに夢中になっていました。

親目線で感じたこと
正直、晴れていればもっと気持ちよかっただろうなと思いつつも、カッパを着て雨の中でも楽しそうに動き回る子どもの姿が印象的でした。
ウォークラリー後のリセット時間|足湯体験
ウォークラリーで歩き回り、足元はびしょ濡れ。
しかしここの園内には足湯の施設がありラッキーでした!
その後に体験した足湯は、親子ともにほっと一息つける時間でした。

第二部|TOYOTA SOCIAL FESで学ぶ再生可能エネルギー
再生可能エネルギー施設の役割
つぎは、再生可能エネルギーを活用した施設の見学が行われました。
この施設では、間伐材を再利用したエネルギー活用が行われ、農業施設や空調管理などに役立てられています。
実際に館長さんがお話をされてとても上手で興味深いお話でした。
山の整備と自然環境のつながり
説明では、山の手入れを行うことで太陽光が入り、多様な植物が育つ環境が整うこと、
また野生動物が人里へ下りてくるリスクを減らすことにもつながると紹介されました。
大人として印象に残った学び
「再生可能エネルギー」という言葉は知っていても、実際にどう循環しているのかを説明できなかった自分にとって、とても学びの多い時間でした。
その先の体験
見学後、希望者向けのオプションとして、その再生可能エネルギーを使って育てられているサニーレタスの収穫体験にも参加しました。
普段は野菜をあまり食べない長男ですが、自分の手で摘んだレタスは「せっかくだから」と味わって食べていたのがとても印象的でした。
学んだことがそのまま体験につながり、「知る」から「感じる」へ変わった瞬間を見られた気がします。

TOYOTA SOCIAL FESについての詳しい情報は、公式ホームページでも紹介されています。
▶︎TOYOTA SOCIAL FESの公式ホームページ

第三部|TOYOTA SOCIAL FESのキャンプ飯体験
身近なもので作るホットドッグ
アルミホイルで包んだホットドッグを牛乳パックに入れて加熱する方法で調理。
身近な材料でできることに、子どもも大人も驚きがありました。
子どもが一番楽しんでいた体験
子どもにとって特に楽しかったのは、自分で作って食べるこの時間。
ほんのり温かいホットドッグを嬉しそうに食べていました。


イベント終盤|環境への取り組み紹介
環境配慮型車両とカーボンニュートラルの説明
その後会場では、環境に配慮したTOYOTA電気自動車の紹介とあわせて、カーボンニュートラルとは、二酸化炭素の排出量と吸収量を差し引きゼロにする考え方だという説明が行われました。
車を使う場面でも、電動車を選ぶことやエネルギーの使い方を見直すことが、環境負荷の低減につながると学ぶことができました。
▶ TOYOTA環境への取り組み公式ホームページ

自然との共生を考えるきっかけ
イベント全体を通して、自然を守るために私たち一人ひとりが日常生活でできる行動を考えるきっかけになりました。
例えば、電気の無駄遣いを減らすことや、環境に配慮した移動手段を選ぶこと、親子で話し合いながら実践できるヒントが多く紹介されていました。
まとめ|親と子で違った満足感が残るイベント
大人が感じた満足ポイント
大人としては、再生可能エネルギーや自然環境について、実際の施設を見ながら学べたことが何より印象に残りました。
子どもが楽しかったこと
子どもにとっては、ウォークラリーとホットドッグ作りが一番の思い出になったようです。
総合的な感想
無料とは思えないほど内容が濃く、親子それぞれに違った学びと楽しさが残るイベントでした。


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