カナダサマーキャンプ滞在先選び|親目線でAirbnbを使った滞在準備のコツ

カナダサマーキャンプの学校が決まり、航空券の手配も無事完了
ここまでくると、次に考えるのは親がどこに滞在するかという問題です。

こんにちは!AYAKOです。

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夏のバンクーバーはシーズンという事もありホテルも高額になりがちです。
私たちの様に長期滞在には厳しい価格帯…。
そこで今回選んだのがAirbnb(エアビーアンドビー)でした。

この記事ではAirbnbを選んだ理由や実際に滞在方法、親目線で感じたメリット・デメリット・注意点をまとめています。

カナダサマーキャンプ滞在先にAirbnbを選んだ理由

ホテルは予算オーバー

ホテルイメージ

夏の時期のバンクーバーはダウンタウンのビジネスホテルでも1泊4-5万円ほど。
長男のキャンプ期間中の宿泊を全てホテルにすると破産しそうでした。笑
また外食を減らすために自炊用のキッチンも欲しかったので長期滞在には現実的ではにと判断しました。

Airbnbって何?

Airbnb(エアビーアンドビー)とは、個人が所有する部屋や家を旅行者に貸し出すサービスです。
ホテルより自由度が高く、自炊や長期滞在に向いています。
私の場合は希望条件で検索して候補を絞りました。

Airbnb | バケーションレンタル、ログハウス、ビーチハウスなど
どんな旅行にもぴったりの宿泊先が見つかるAirbnb → 700万件のバケーションレンタル → 200万件のゲストチョイス → 世界中の220を超える国と地域

Airbnbのメリット

Airbnbの魅力はホテルよりも「生活に近い環境」で滞在できることです。

キッチンや洗濯機がある物件も多く長期滞在では助かります。
食費を抑えられたり、毎日洗濯できたりと旅というより暮らしている感覚になります。

また物件によって特徴がはっきりしているため自分の滞在スタイルに合った宿を探しやすいのもメリットです。

例えば私は次の条件を重視して選びました。

  • ゲストチョイス(上位10%に属する優良宿泊先)→ホスト対応に外れがなさそう
  • クチコミ⭐️4.8以上→清潔さや快適さに外れがなさそう
  • 個室で静かな住宅街→騒音のストレスがない
  • キッチン・洗濯機・乾燥機付き→生活に必要
  • 駅やバス停から5分以内→荷物が多い時でも移動が楽

私の場合は口コミで気になる点があっても、自分に関係なさそうなら気にせずリストに残しました。

Airbnbを利用する際の注意点(予約前に必ず確認)

Airbnbでは滞在先によってアメニティ持参などホテルの様に必ず置いてある訳ではないので予約前に要チェックです。

宿によって置いてないことがあるアイテム一例

  • バスタオル
  • 歯ブラシ
  • ドライヤー
  • テレビ

特に長期滞在ではこれらの有無で快適さが大きく変わってくるのでアメニティなど自分に何が必要なのかを必ず確認しましよう。

また清掃も基本的にありません。
私が7泊した際も清掃なしで過ごしました。
あまりに汚れてきたら清掃用具を借りてしようかと思いましたが結局そのまま過ごしました。笑

チェックイン方法は滞在先によって違う

私は今回のカナダサマーキャンプで3カ所のAirbnbを利用しましたが全て

チェックイン48時間前に玄関の暗証番号が送られてくる「セルフチェックイン方式」でした。

当日は指定の番号を入力するだけで入室できホストとの対面も不要でとても楽でした。

Airbnbのチェックインは

  • スマートロック
  • 暗証番号
  • キーボックス
  • 対面チェックイン

など滞在先によりチェックイン方式が違うのでこちらも確認しておくのがおすすめです。

カナダサマーキャンプ滞在先選びのポイント

移動距離と予算のバランス

滞在先は、ダウンタウンへはバスとスカイトレインでアクセスできる場所を選びました。

滞在中は毎日観光に出かける訳ではありませんが、必要な時に無理なく移動できる距離であることは重要です。

また長男がキャンプを終えた後に数日だけ2人でバンクーバー観光をする予定もあったため、観光にも通いやすく、かつ予算を抑えれる立地を基準にしました。

親目線では子供がキャンプで過ごしている間の移動負担とキャンプ後の観光のしやすさの両方を考えて滞在先を選ぶのが大切だと感じました。

部屋のタイプと暮らしやすさ

半地下のイメージ

バンクーバーには半地下の部屋が多く、私が借りた部屋も上にオーナー家族が住むタイプでした。
入り口は完全に別、上の階とは中で繋がっていないので個室です。
半地下でも光が入る設計になっているので暗さは気になりませんでした。
滞在中はオーナーさん家族(ご夫婦と小さいお子さん2人)と何度か顔を合わせて挨拶する機会があり人の気配がある環境は思った以上にリラックスできました。

Airbnbには他にも次のような部屋タイプがあります。

  • 個人宅の一室:オーナーと同じ家で生活。トイレ・シャワーは共同が多い
  • ベースメントスイート:半地下の独立ユニット。玄関やキッチンが専用が多い
  • アパート一室貸切:キッチンやバスルームが専用でプライバシーが高い

親としてはどんな人が住んでいるのかが分かったり、家の雰囲気を感じられる方が落ち着いて過ごせました。

部屋のタイプのよって過ごし方やすさが変わるので、滞在スタイルに合った宿を選ぶのがポイントだと思います。

今回利用したAirbnbの泊まり方と価格

今回の滞在では目的に合わせて3カ所のAirbnbを使い分けました。

宿泊スケジュールと実際の費用

  • 初日バンクーバー1泊:約25,000円(ベースメントスイート)
  • カナディアンロッキーのキャンモア2泊:約74,000円(アパートの1室で個室)
  • バンクーバー7泊:約107,000円(ベースメントスイート)

カナディアンロッキー(キャンモア)のAirbnb

実際に泊まったキャンモアのAirbnb|アパートメントタイプ
実際に泊まったキャンモアのAirbnb|アパートメントタイプ

今回私が滞在した街、キャンモアはバンフの隣町でロッキー観光の拠点として大人気。
夏は完全にハイシーズンなので宿泊費が全体的に高騰します。

そのため今回の2泊74,000円は「安い方」に入る価格でした。
これより安さを求める場合はドミトリー(共同部屋・トイレ・シャワー)という傾向でした。

バンクーバーのAirbnb

初日Airbnbで借りたキッチン付きのお部屋|ベースメントタイプ
バンクーバー7泊滞在したAirbnb|ベースメントタイプ
バンクーバー7泊で滞在したAirbnb|キッチン付き

バンクーバーで滞在したAirbnbは両方とも中心地から少し離れた住宅街

  • タウンタウンへはバスとスカイトレインで移動
  • その分宿泊費を抑えられるエリア
  • 周辺ホテルよりも断然リーズナブル

また徒歩圏内にスーパー・レストラン・カフェが多数あり生活はとても快適。
自炊しやすく長期滞在でも困ることはありませんでした。

カナダサマーキャンプ滞在先手配のポイントまとめ

  • 希望条件と予算を整理して選ぶ
  • 移動手段やアクセスを考慮
  • 部屋タイプや装備品をチェック
  • 自由時間の過ごし方も計画しておくと親も有意義に滞在できる
Airbnb | バケーションレンタル、ログハウス、ビーチハウスなど
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次回予告

ここまでお読みいただきありがとうございます。

これで学校航空券・ホテルの手配が完了しました!
次回は出発に向けての持ち物や書類の準備について紹介したいと思います。

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