カナダサマーキャンプの予約が無事完了したら次の大きなステップは「航空券の手配」です。

こんにちは!AYAKOです。
この記事ではカナダサマーキャンプに向けた航空券選びを親目線でわかりやすく整理していきます。
航空券手配の準備とリサーチ

私の場合は11月ごろから航空券の価格やスケジュールをチェックし始めました。
あまり早いと料金が出ていないので細かくチェックされる事をおすすめします。
(毎日料金でないかなーと見ている時期もありました笑)
サマーキャンプは夏休み、当然飛行機も混み合う時期なので早めにリサーチすることで選択肢が広がります。
スカイスキャナーで相場をチェック
まずはじめに、航空券探しの最初のステップとして、スカイスキャナーで複数日の価格を比較しました。
最安日や航空会社の傾向がひと目でわかるため、組み合わせの判断にも役立ちました。
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往路:ZIPAIR 復路:ANAを選んだ理由


以前は「往復同じ航空会社」で買う方が安い傾向にありましたが、最近は片道ずつ別の航空会社を選んでも割高にならないケースが増えています。
その為今回は
- 往路:ZIPAIR→価格重視
- 復路:ANA→快適さ重視
という最適な組み合わせにしました。
ZIPAIRはこうやって予約した!
ZIPAIRはどんな航空会社?
ZIPAIRはJAL系列のLCC(ローコストキャリア)で必要なサービスだけ追加するスタイルの航空会社です。
預け荷物・機内食・座席指定などは全てオプションで基本運賃が非常に安いのが特徴です。
さらにキャンセル・変更が一切できない運賃の為価格が安い点も特徴です。
出発日が確定している人には非常に使いやすい航空会社です。

バンクーバー線は14歳まで座席指定料が無料
ZIPAIRのバンクーバー線では14歳までなら座席指定が無料になります。
さらに子供1人につき大人も1人無料で座席指定が可能というルールがある為私達は2人とも追加代金なしで座席指定できました。
さらに嬉しかったのが
通常なら約8,000円の追加代金がかかる足元の広い席を無料で取れたこと!
多くの航空会社はバシネット(赤ちゃん用のベット)を使うなどの理由がないと事前予約はできない場合が多いのですがZIPAIRは事前予約OKでした。
結果
- 座席指定追加料金なし
- 足元の広い席を事前予約
- 長距離フライトでも快適に過ごせる
という状態で準備が整いました。


料金とオプション
私は2025年1月に予約をしました。
その時点での料金で
- 基本航空券:@53,340(TAX含む)x2
- 預け荷物追加:@11,000×2
- 機内食なし
- 合計128,680円でした
必要な分だけ追加するLCCならではの仕組みなので無駄なくコストを抑えやすいです。
LCCならではの注意点
- 荷物・食事・飲み物・ブランケットなどは全て有料
- 航空券のキャンセル・変更不可(キャンセルしても返金なし)
- パーソナルモニターがない(ZIPAIRの場合)→タブレットなど準備が必要
スケジュール調整と出発日の決定

Tamwoodは日曜日チェックイン→ZIPAIRは日曜便なし問題
Tamwoodのサマーキャンプは
- 日曜日チエックイン
- 月曜日プログラム開始
ですがZIPAIRは日曜便の就航がありませんでした。
ANAやエアカナダは就航しているものの夏休みともありかなりの高額。
そこで…
土曜日出発+バンクーバー1泊に決定
最終的に
- 土曜日に日本を出発
- バンクーバーで1泊
- 日曜日に空港へ長男を送りTamwoodスタッフと合流
という流れにしました。
結果
- ZIPAIRの安さを優先できた
- 前泊してもANAやエアカナダの直行便より断然安い
- キャンプへ向けて時差ボケが軽減
- 到着日にバンクーバー観光もできた
とても満足のいくスケジュールになりました。
ANAを選んだ理由と親目線のメリット

復路のANAがまさかのラッキー価格
こちらも2025年1月に予約しました。
この時点での料金が
- 基本航空券:@72,420(TAX含む)x2
- 上記代金には預け荷物・機内食2回・ドリンク・ブランケットなど全て含まれる
- パーソナルモニターあり
- 合計144,840円
往路のZIPAIRとほぼ料金は変わらず、必要なものは料金に含まれています。
サービスや快適さを考えるととてもお得でした。
これは予約せずにはいられません笑
しかしどうしてこの様な価格だったのかは分からないのですが、前後の日付は想定通り高額でした。
恐らくキャンセル不可でしたので、そういった厳しい条件なのでお得な料金だったのかと考えられます。
往路もこの料金帯があれば間違いなくANAを選んでいました。
直行便が圧倒的に楽
日本からバンクーバへは直行便が就航しています。
乗り継ぎ便の方がお得でも直行便は子連れにとって大きなメリットがあります。
- 乗り継ぎのストレスがない(最初の便が遅延すると乗り継げるかハラハラしながら機内で過ごさないといけません)
- スケジュールが読みやすい
- 目的地到着後もスムーズに行動できる
さらに、復路は疲れも溜まっているので少々(それぞれの家計によって変わると思いますが)の料金差でしたら断然直行便をおすすめします!
航空券手配のまとめ

- 早めにリサーチ開始
- LCCはオプション制度を理解して選ぶ
- ZIPAIRのバンクーバー線は14歳までなら大人1人子供1人で座席指定無料
- ZIPAIRはパーソナルモニターがないので暇つぶし準備が必須
- 就航していない曜日をチェック
- 必要なら前泊も検討(時差対策には有効)
- 今は往復違う航空会社を組み合わせることができ最適解をになることも
次回予告
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回までで語学学校、航空券の手配が完了しました。
次回はバンクーバー滞在先をどのように手配したのかを紹介していきたいと思います。



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