カナダサマーキャンプ1週間レポ(前編)|長男からヒアリングしたリアルを詳しくまとめました

いよいよこのシリーズのメインとなるカナダサマーキャンプ1週間の内容をお届けします。

カナダサマーキャンプ
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こんにちは!AYAKOです。

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今回の記事では初日の日曜から水曜までの行動、チーム構成や参加者の雰囲気など合わせて記録しています。

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ちなみにキャンプ中は授業もアクティビティも先生の指示も全て英語。
日本人同士の会話だけが日本語で、普段とは少し違う環境の中の体験をしていました。

キャンプ中の写真について

キャンプ中、日中(遠足の日以外)はスマホが没収されるので写真は少なめですが、その分長男へ日記を書かせじっくりヒアリングして、できるだけリアルに再現しました。

またTamwoodには専用アプリがありそこには、リアルタイムに近い状態でたくさんの写真が投稿されています。
自分の子供が映っていればダウンロード可能(無料)で様子を確認でき安心です。
ただ、写真には著作権があるため、この記事で掲載することはできません。

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日曜日

空港でTamwoodスタッフと合流

長男をバンクーバー空港へ送り届け、Tamwoodスタッフと合流。
めちゃくちゃフレンドリーなお姉さんたちが対応してくれました。

帰りのピックアップ場所や時間も再確認。
ここで「ママがピックアップに来るなら日曜のアクティビティに参加できるよ」と言われさらに楽しみが一つふえたよう。
しかし私は現金が足りるか不安になり、この不安が的中し、後々私が振り回されることに…。

この時点で子供は誰もいませんでしたが、
「もうすぐ日本からの便が到着して日本人たくさん来るよー」と声をかけてもらえ、少し安心したようでした。

当日朝から流石のお祭り男も緊張していた様子で少々お腹の調子も悪く、その旨を伝えると「薬も用意してるから安心して!」と即対応。
結局すぐ治ったようで飲まずに終わったらしいです。

私は後ろ髪引かれながらバイバイする一方、長男は「もう行っていいよ」とそっけない態度笑。

この後私はカナディアンロッキーへ出発。
Tamwoodのスタッフさんからも「アメージングだから楽しみにしてて」と言われさらに期待が高まりました。

ここからは長男お話をもとに書いていきます。

南米グループと一緒にバスへ乗車

「日本人いっぱい来るよー」と言われていたのに、最初に到着したのは南米からの団体。
そのまま一緒にバスに案内され「めっちゃアウェイな感じやった」と長男。
でも持ち前のコミュ力を使って早速バスの中も日本語を教えたりして会話をしていたそう。

UBC到着

1時間ほどかけてUBCに到着すると、まずスマホでQRコードを読み取りアンケートを入力。

  • アレルギー
  • 健康状態
  • 滞在日数
  • どこの国から来た

などの情報を入力。
google翻訳を使ったそう笑。

この時に今後使うネームプレートを渡されデポジットなどの支払いもした。
お薬の管理をしてもらいたい場合はこの時に提出します。

説明会の時に、ここで一人一人の情報を確認しながら作業を進めるからすごく時間がかかると案内されていました。
時差もあり眠いけど我慢のしどころ、と案内されていましたが「そんな時間かからなかったよ」と子供の中ではあっさりしていたようです。

昼食→やっと日本人と合流

ここまで終了したらやっとランチ。
この日の内容はチキンサンドとジュース。

1人で食べていたら日本人グループが入ってくる。
向こうから声をかけてもらい即LINE交換
「最近の子は、まずLINE交換からなんだね…笑」

夕方チェックイン

ガーデン イメージ

ランチの後、早速仲良くなった子とガーデンで遊んでいたそうです。
しばらくして部屋が準備できてチエックイン。

相部屋を楽しみにしていた長男でしたがアサインされたのは2人部屋の1人利用。
中学生は相部屋だったり、同じ1週間の子も相部屋で1人は1週間、もう1人は2週間だったり部屋のアサイン基準がよく分からないです。

夜:夕食からのオリエンテーション

夕食はピザが用意されていてガーデンで遊びながら食べたそうです。

その後、明日からのオリエンテーションがありクッキー&ジュースのスナックタイム。
もちろん全て英語。(理解していたかは不明)
Tamwoodでは「寝る前に明日の確認+スナックタイム」が毎日のルーティンです。

参加者・チーム構成の雰囲気

11歳〜14歳までの子供が世界各国から100名ほど参加しており、この週は日本人が20名ほどいたそうです。
先生は20名ほどで15人前後が1チームになり先生が1人つきます。
残りの先生は補助的な感じ。

長男のチームは日本人が4名でチーム名「ブルージェイズ」と決められていたそうです。
他のチーム名にはイーグルスなどあったと言っていました。
次の日からはこのチームで活動を進めていったそうです。

月曜日

朝:まさかの寝坊

携帯の充電が切れていてアラームが鳴らず、先生がわざわざ部屋まで起こしにきてくれたそう笑。
初日からやらかしました笑。

朝食

ビュッフェ イメージ

ビュッフェで毎日同じ内容だったそうです。
チーム毎に固まって食べるスタイル。

  • サラダ→トマト、レタス、にんじん、玉ねぎ
  • フルーツ→バナナ、オレンジ、りんご
  • ヨーグルト→プレーン、いちご、ブルーベリー
  • トーストorパンケーキ(日によってどちらか)
  • ポテト
  • ジュース→オレンジ、コーラ、水、お茶、コーヒー

午前:英語クラス分けテスト

テスト イメージ

クラス分けのテストは40分でライティング問題と作文。
作文の内容は
「友達のことをどう思ってるか?」
「家族についてどう思っているか?」
についての感想文で60ワード〜120ワードの英語で書かないといけなかったが、長男は時間が足りなくて途中までしかできなかったそうです。

クラス発表は後日でテストの後はゲームをして過ごしたそうです。
質問しながら他の子と会話するゲームでI can~、I can’t~を当てたりしていたそうです。

以前の記事で長男の英語力を紹介

こちらの記事では、長男の出発前の性格や英語力のチェックなどを詳しくまとめています。
興味のある方はぜひあわせて読んでみてください。

昼食

学校内でのランチもビュッフェで毎回ほぼ内容は同じだったようです。

  • メイン(日替わりでビーフorポークorチキン)
  • ライス→おそらくタイ米のような細い粒で見慣れないから食べなかったそう
  • サラダ→朝と同じ
  • 副菜3種類くらい日替わり
  • ポテト
  • ジュース→朝と同じ

午後:チームビルディング

チームビルディング
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チーム「ブルージェイズ」として

  • バケツリレー
  • キャンパスアドベンチャー

をしたと言っていました。

キャンパスアドベンチャーはUBCの敷地内を巡るレースで敷地内の決められたスポットを周り最初に戻ってきたチームが勝ちというルール。
敷地がかなり広いので先生も一緒に回ってくれたそうです。

夕食

昼食とほとんど同じビュッフェ内容。
メインが昼と夜で被ることはなかったそうです。

夜:インターナショナルカーニバル

輪投げ イメージ

先生が作ったミニゲームが並ぶお祭り。

  • 輪投げ
  • サイコロ(ゾロ目で紙2倍)

などゲームをクリアすると紙がもらえる。
最後に紙にチーム名を書いて「特典ボックス」へ投票。

  • アイスもらえる
  • おやつ追加

など景品が当たる仕組みで大盛り上がり!

その後翌日のオリエンテーション&スナックタイムで就寝。

火曜日:終日遠足

遠足の日は終日スマホ利用OKなので長男が撮った写真をいくつか載せながら紹介していきます。

ヴァンデュッセン植物園

朝食後、バス3台で出発。

ヴァンデュッセン植物園は森の迷路が楽しくて、自動水やり装置に感動した!と言っていました。

ヴァンデュッセン植物園
森の迷路
ヴァンデュッセン植物園
右下にある自動水やり装置に感動
ヴァンデュッセン植物園
大きな椅子によじ登って撮ってもらった

遠足の時は全員この緑のTamwoodのTシャツを着る。
迷子になってもすぐ分かりそうですね!

昼食

公園 イメージ

移動中の公園で、朝食後に受け取ったサンドイッチを食べたそうです。

Sea to Sky ゴンドラ

ゴンドラに乗って山へ向かう。
頂上からは絶景が見れる。

Sea to Sky ゴンドラ
頂上からの絶景
Sea to Sky ゴンドラ
頂上からの絶景


そこから3時間の自由時間で山の中を散策してハイキングのような感じだったと言っていました。

夕食

帰り道の途中にパスタ屋さんに寄る。
「なんか味が濃い…???」日本チームは苦戦したらしい笑。

水曜日

食事は3食ともビュッフェで月曜と同じ内容。

午前:英語クラス

月曜のテスト結果に基づいてクラス分け開始。

  • クイズ
  • 自分の国文化を伝えるポスターを制作(長男は「カツ丼」を書いたそう笑)

午後①:リップシンクチャレンジ

チーム「ブルージェイズ」でダンス動画を作成。

午後②:グループチョイス

プール・サッカー・バスケなどのスポーツから好きなスポーツを選択。
長男はバスケを選択して向かうも、台湾チームがコートを占領?していて入れなく落ちていたテニスボールで日本人と遊んでいたそうです。

夜:キャンプワイドゲーム

逃走中 イメージ

UBCの広大な敷地を使って「逃走中」スタイルの鬼ごっこゲーム。

  • 逃げる人(生徒)
  • 鬼(生徒)
  • 先生(ペイントを持っている)

鬼から逃げながら先生からペイントをもらい、ペイントが多い人が勝ち!という内容らしい。
大迫力のキャンプならではの体験で、これがゲームの中で一番楽しかった!と長男は言っていました。

前編まとめ

サマーキャンプ イメージ

初日から水曜までの4日間を通して、長男はチームで協力する楽しさや達成感を体験したようです。
話を聞いていて、普段とは違う英語環境での活動を通じて成長を感じました。

参加したTamwoodのサマーキャンプは安心できるサポート体制とアクティビティの充実度がとても印象的でした。
気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さい。
▶︎Tamwood公式ホームページ

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次回予告

ここまでお読みいただきありがとうございます。

次回は(後編)木曜〜日曜までのカナダサマーキャンプ後編を紹介したいと思います。
色んな事件も起き内容の濃かったカナダサマーキャンプの集大成です!

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