ついに長男と一緒にカナダサマーキャンプへ出発する日がやってきました。

こんにちは!AYAKOです。
今回は、成田空港での過ごし方、ZIPAIRの搭乗レポ、機内で快適に過ごすための工夫、さらにバンクーバー到着後の移動までリアルにまとめています。
これからZIPAIRを利用される方や、バンクーバーへ行く予定がある方の参考になれば嬉しいです。
アメックスの宅配サービスで成田まで身軽に移動

我が家は地方に住んでいるので、成田空港までは飛行機を乗り継いで行く事になります。
まずは羽田空港まで、そこからリムジンバスで成田空港へ到着。
ここまででもう旅した気分です笑
国内の移動も大変なので、私は「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」に付帯している空港宅配サービスを利用して1つは事前に無料で成田空港へ送付しておきました。
当日も何かと荷物が多くなり、1つでもスーツケースが少ないのは本当に楽でした。
成田空港での過ごし方
プライオリティパスが大活躍

ZIPAIRは機内食がない分、空港での食事をどうするかがポイントになります。
そこで役立ったのが、初年度年会費無料でプライオリティパスが付く「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」
対象レストランでの食事を楽しめたので、機内食なしでも困りませんでした。
ぼてじゅう→TATSUをハシゴして満腹に


今回はプライオリティパス対象の
- ぼてじゅう(第3ターミナル)
- Japanese Grill & Craft Beer Tatsu(第1ターミナル)
を利用しました。
正直ぼてじゅうでかなり満腹!
本当は「やきすき やんま」で焼きすき焼きも食べたかったけど泣く泣く断念。
ZIPAIRは機内食なしで搭乗
ZIPAIRは機内食やドリンクが有料で事前にネットで注文できます。
しかし私も長男もあまり食べたいものがなかった為注文しませんでした。

食べ物・飲み物は手荷物検査後に購入が必須
機内食を注文していない場合は、手荷物検査後(制限エリア内)に食べ物や飲み物を買って持ち込むのがおすすめです。
手荷物検査前は飲み物(液体)を持ち込めないので、ドリンク類は必ず検査後に買う必要があります。
また、食べきれなかった食べ物はカナダ入国時に持ち込めない可能性がある為要注意です。
基本的には食べ切れる量を考えて買うのが安心です。
マック&コンビニで軽食を調達
満腹だった事もあり、マックでポテト&ナゲット、コンビニでお菓子と飲み物(1人2本ずつ)を購入して搭乗しました。
結局足りずに追加購入(笑)
あんなに満腹だったのに、途中でお腹が空いてきて私はミニカップラーメン、長男はアイスクリームを機内で追加注文しました。
ZIPAIR搭乗レポ|バンクーバー線8時間のフライト体験
成田空港を15:30に出発し、約8時間のフライトでバンクーバーへ向かいました。
座席・機内環境
- 座席は前に席のない足元広めの席(ゆったり快適)
- コンセントあり(前に座席がなかったので足元にありました)
良かった所

席の下にコンセントがある
- 足元が広くて快適
- 価格が安い(コスパ重視ならかなり満足)
- 無料のWi-Fiがある(LCCで無料なのは嬉しい)
気になった所
- パーソナルモニターがない
- Wi-Fiの性能は弱い
- LINEはできたがSNSやネット検索はほぼ不可
- ZIPAIR公式サイトはサクサク進む(映画や追加注文で利用しました)
- 毛布の提供はなし(有料)
- 機内食の魅力は控えめ(個人の感想です)
まとめ
- 値段と足元の広さは◎
- Wi-FiはLINE専用と考えるとストレス少なめ
- 快適に過ごすには羽織ものや軽食・ドリンクを準備すると安心
機内を快適に過ごすために持って行って良かったアイテム


ここで大活躍
足置きクッションが神アイテム
足が伸ばせるだけでとても快適です。
このアイテムのおかげで長時間のフライトを快適に過ごせました。
長男が動画を見て使い方を覚え、全てセットしてくれました。
毛布は必須!ZIPAIRは有料
事前にネットで「機内がとにかく寒い!」との情報があり、寒がりの私はとても心配でした。
毛布代(1,650円)をケチって子供達が保育園のお昼寝で使っていた毛布を持参!
少々荷物にはなりましたが、持って行って大正解でした。
ちなみにバンクーバー滞在のAirbnbも夜は涼しかったのでソファーでこの毛布が活躍してくれました。
機内の服装
私は自分では寒がりだと思っています。
そんな私の機内での服装は「半袖+カーディガン+毛布」でした。
長男は時々毛布を交代で使いましたが半袖のままでした。
薄手のジャンパーを持って行きましたが、これを着るほど寒くはなかったです。
子供の暇つぶし
今回は長男のサマーキャンプ(勉強)のために渡航するという目的でしたのでゲーム・タブレットは持参しませんでした。
長男はZIPAIR公式サイトからアニメ映画2本(ミニオンともう1つは忘れちゃいました)を見て過ごしていました。
パーソナルモニターがないので、旅行目的の子や小さいお子さんはタブレットが必須だと思います!
カナダ入国は拍子抜けするほどスムーズ!キオスクで税関申告


入国手続きはキオスクで簡単
朝の8:30にバンクーバー到着後は、予想以上にスムーズに入国できました。
飛行機を降りてキオスクで税関申告を入力し荷物を受け取ったらそのまま出口へ。
今はパスポートにスタンプが押されないのでどこが入国審査だった?と思うほどでした。
母子旅行でも安心
片親+子連れで別室に案内されるかも、と心配していましたが、特に質問されることも書類の提出を求められる事もなく無事入国できました。
※これは我が家の場合ですので片親+子連れで100%入国できるという訳ではありません。
空港内で両替も可能
荷物を受け取ったら空港内のATMで両替をしました。
今回は「Revolut」を使用しました。
注意点
- 荷物チェックはランダムで行われる時がある
- 肉類やフルーツなど持ち込み制限がある食品は注意
バンクーバー到着!外に出た瞬間「寒っ!!」

ついにカナダ、バンクーバに到着!!!
長いフライトの後、空港から出た瞬間に広がる澄んだ空気と街の景色に思わず「ついたあー!」と声をあげました。
涼しいとは想像していましたが、日本35℃→バンクーバー15℃の世界。
真夏の猛暑から春の気温へタイムスリップした感じです。
長男は「寒い!」ばかり言っていました笑
空港からAirbnbまで移動|スカイトレイン+バス

運転席がないので景色がいい
滞在先がバス停から近かったのでタクシー代をケチり(笑)スカイトレインとバスを乗り継いで向かいました。
バスを降りてたった数分のはずが…。
道がかなりデコボコでスーツケース2つはかなりしんどかったので次からはタクシーにすると決意しました。笑
チェックイン前でも入室OK!神対応ホスト

朝8:30にバンクーバー到着。
出発前にホストへ荷物だけでも置きたいって問い合わせていていました。
「前日のゲストが早くチェックアウトしたらお部屋も使っていいよ」との事。
当日連絡したらゲストが早くチェックアウトしててすぐにお部屋に入れました!
ホストにも会えて長旅の緊張が一気に和らぎました。
本当は寝たいけど…時差対策で観光へ出発

本当は機内で時差ボケ対策として寝てほしかったけど、緊張か興奮かで全然寝れませんでした。
シャワーをしてすぐに寝たい気持ちを堪え、そのまま市内観光へ行く事にしました。
次回予告
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は到着日の過ごし方としてバンクーバー市内観光をした様子を紹介していきます。



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