カナダサマーキャンプに選んだ都市「バンクーバー」ってどんな街?

こんにちは!AYAKOです!
今回は、我が家がカナダサマーキャンプの場所に選んだ「バンクーバー」について親目線で紹介していきたいと思います。
バンクーバーはカナダ西海岸にある港町です。
都会の便利さと自然の豊かさが調和しています。
そしてサマーキャンプや子連れ旅行でも母目線で安心して過ごせるポイントが多い街として人気です。
ここからは治安や自然、交通などサマーキャンプや家族旅行で楽しめるバンクーバーの魅力を順に紹介します。
まずはバンクーバーの基本情報を見ていきましょう。
この記事を読めばサマーキャンプや子連れ旅行の計画が立てやすくなります。
バンクーバーの街の特徴
この章ではバンクーバーの基本情報を母目線で整理します。
場所や人口、街の雰囲気を知っておくと旅行やサマーキャンプの計画が立てやすくなります。
バンクーバーの場所

まずはバンクーバーの場所について詳しく見ていきましょう。
バンクーバーはカナダのブリティッシュコロンビア州に位置し西海岸に位置し、人口250万人の都市です。
太平洋に面した港町でありながら、街の中心部には高層ビルが立ち並び、都会の利便性と自然の豊かさが絶妙に共存しています。
日本からのアクセス
日本(羽田・成田)からは直行便で8〜9時間
直行便があるので子連れでも比較的負担が少ない。
便によっては昼出発のため生活のリズムが崩れにくいのもポイントです。
日本との時差
・夏時間とは3〜11月頃:日本よりー16時間(日本が朝9時の時バンクーバーは前日夕方17時)
・冬時間とは11〜3月頃:日本よりー17時間(日本が朝9時の時バンクーバーは前日夕方16時)
到着初日は眠気が出やすいですが子供は意外とすぐに順応します。
体調管理のため初日はゆっくり過ごすのがおすすめです。
バンクーバーの気候
次はバンクーバーの気候を見ていきましょう。
バンクーバーの夏の気候はサマーキャンプに最適な気候です。
日中の平均気温は20℃〜25℃前後で日本のような蒸し暑さはなくカラッとしていて快適です。
海や森での屋外アクティビティも心地よく、朝晩は涼しいくらいでクーラーがない家庭が多いのも特徴です。
都会と自然のバランスが良い理由

次に、都会と自然のバランスを見ていきます。
バンクーバーは都会の便利さと豊かな自然が驚くほど近い距離で共存している街です。
ダウンタウンから数分歩けば青い海や緑の森が広がっています。
サマーキャンプにおいても午前中は英語の勉強、午後は自然を満喫できるアクティビティとバランス良く1日を過ごせるのが魅力です。
この章でバランスが理解できたら、次は母目線で見た具体的な魅力に進みます。
母目線で見るバンクーバーの魅力
ここからは治安や自然、多様性など母目線で安心できるポイントを順に紹介します。
順に見ていくことで旅行計画が具体的になります。
治安が安定している

北米の中でも治安が良い街です。
夏は22時頃まで明るいため、夜間の散歩や買い物もしやすいです。
子供と一緒でも落ち着いて過ごせました。
いつまでも明るいのでのんびりしていたらもう21過ぎてる!となる日もありました笑
自然が豊富

次は自然の魅力について確認しましょう。
街の近くにビーチや公園、ハイキングコースがあります。
子供が目一杯体を動かして遊べます。
小学生くらいになればサイクリングやカヌーも気軽にできます。
多様性で馴染みやすい

次は多文化環境についてです。
バンクーバーは世界中から移民が集まる多文化都市です。
さまざまな国籍・言語・文化を持つ人々が自然と共存しています。
その為街を歩けば色んな文化に触れられるだけではなく、互いの違いを尊重する空気があるのが特徴です。
この多様性は子供や旅行者にとって優しく、道に困っていたら助けてくれたり公共施設や観光地ではスタッフがとても親切にしてくれます。
この様に多文化に触れることで多様性の勉強にも繋がります。
交通の便利さで移動がスムーズ

次は交通の利便性を見て移動面の安心を確認していきましょう。
バス・電車(スカイトレイン)・シーバスが綺麗に整備されており、観光地や買い物がスムーズです。
タクシーやライドシェアも利用しやすく子連れでも困りません。
アジア系も多く食事の選択肢が豊富

次は食事の選択肢を紹介します。
バンクーバーにはアジア系をはじめ多文化の人々が多く、本場の寿司屋、ラーメン、中華、タイ、ベトナムなど多彩な食事が楽しめます。
子供も家庭で慣れた味を選べる安心感もありながら食を通して多様性を学ぶきっかけにもなります。
日本のクオリティそのままで違和感なく美味しくいただきました。
母目線で見たメリット

これまで紹介した内容を踏まえサマーキャンプや子連れ旅行でバンクーバーを選ぶメリットを整理します。
- 都会すぎず自然も豊か→子供が飽きない
- 治安が安定→親も安心
- 多様性→英語がまだ苦手や引っ込み思案な性格でも馴染め易い
- 食事の種類も豊富→子供が食べれる物や選択肢が多い
- 日本からの直行便がある→子連れ移動の負担が少ない
母目線で見たちょっとしたデメリット
- 物価が高め→外食やサマーキャンプ費用も日本より高い
- ホームレスの多いエリアがある→ダウンタウン東側は避けるのが安心
- 時差ボケが出やすい(大人)→私は昔は時差なんて関係なくどこでも寝れましたが今回は久しぶりの時差あり旅行でしんどかったです笑
事前に知っておけば全体的にはとても安心で快適に過ごせる都市です。
まとめ

最後の全体のまとめを見ていきましょう。
バンクーバーは都会と自然のバランスがよく、治安も安定している為子供と一緒に安心して過ごせます。
多様性に富んだ環境は、子供の体験や成長に最適だと思います。
これらの事からサマーキャンプや家族旅行の行き先としてぴったりの街です。
次回予告
次回はなぜカナダサマーキャンプに「バンクーバー」を選んだのか?について紹介していきたいと思います。
今後は旅行やサマーキャンプを計画する際に役立つ情報もお届けする予定です。



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