カナダサマーキャンプは子供にとって英語学習だけでなく異文化体験や友達作りのチャンスになる特別なプログラムです

こんにちは!AYAKOです!
今回は我が家がカナダサマーキャンプに選んだ「Tamwood」について理由を親目線で詳しく紹介していきたいと思います。
前回のおさらい
前回の記事では
カナダサマーキャンプは大きく分けて3つの種類があるという話を書きました。
・語学学校が運営するキャンプ
・現地学校が主催するキャンプ
・民間団体が行うアクティビティ中心のキャンプ
それぞれの特徴やメリット・デメリットを比べた結果
我が家は語学学校キャンプを選ぶことにしました。
理由は
英語学習とアクティビティのバランスが良く安全管理の体制がしっかりしていたからです。
そして候補に挙がった語学学校の中でも特に気になったのがTamwood(タムウッド)

「何となく良さそうだけど、実際どうなんだろう?」と気になり、資料請求や問い合わせをした深掘りした結果、最終的にTamwoodに決定!
まずは結論:Tamwoodに決めて本当によかった理由
カナダサマーキャンプはとにかく選択肢が多く最初はどこが良いのか正直かなり迷いました。
そんな中、最終的に我が家が選んだのがTamwood(タムウッド)
理由はシンプルで
「安心感・環境・プログラム内容」のバランスが圧倒的に良かったからです。
ここからは、実際に調べたり問い合わせしながら感じたTamwoodの魅力を紹介します。
Tamwoodってどんな学校?

Tamwoodは1992年にバンクーバーで創立された語学学校。
北米の語学学校の中でも歴史が長く、信頼度が高いことが特徴です。
カナダではバンクーバー、トロント
アメリカではロサンゼルス、ニューヨーク
など複数都市でサマーキャンプを実施しています。

長く運営している学校=安全管理やプログラムが洗練されている
という点も安心材料でした。
Tamwoodの費用
Tamwoodのサマーキャンプは、授業料・教材費・アクティビティ・施設使用料・寮での滞在費・3食の食事代など必要なものがほとんど含まれている料金体系でした。
その為下記に記載する料金はそのままキャンプ費用になり、どこで申し込んでもこちらの料金は変わりません。
あとは斡旋会社によって追加の手数料が変わってきます。
キャンプ費用
こちらは2025年度の11歳から14歳バンクーバーUBCでの寮滞在の料金となります。
年齢で料金が分けられていてその他は7歳から10歳の料金、15歳から17歳の料金と分かれています。
年齢が上がるにつれて料金はお安くなっていました。
- 1週間:2,930ドル
- 2週間:5,330ドル
- 3週間:7,510ドル
- 4週間:9,640ドル
こちらには、授業料・教材費・アクティビティ(週2回の遠足含む)・施設使用料・空港からの往復送迎・寮での滞在費・3食の食事代など必要なものがほとんど含まれていました。
年度によって金額が変わります。
最新料金は公式サイトまたは斡旋業者の案内をご確認下さい。
追加費用について
こちらの料金には必要なものがほとんど含まれていますので我が家の場合は追加で料金がかかることはありませんでした。
あとは現地で使うお小遣いやデポジットが必要になってきますが、こちらは準備編で詳しく紹介しています。
Tamwoodを選ぶ決め手となった魅力
有名大学のキャンパス内で生活できる特別な環境

まず最初にTamwoodの大きな魅力の一つは、キャンプ地の多くが有名大学の敷地を利用して行われることです。
我が家が選んだのはバンクーバーのUBC(University of British Columbia)キャンプ。
UBCは世界ランキングでも上位の名門大学!
その広大なキャンパス内で寮生活をします。
キャンパスはとにかく広くて東京ドーム87個分の大きさ!
敷地内に路線バスも走っています。
レストランやスーパー、ブックストア、スタバなど必要な施設が揃っています。
ここだけでもまるで小さな街のように生活できる環境です。
大学4年間通っても回りきれないほど広大なキャンパスで毎日探検するのも楽しみの一つ。
学生は夏休みでいませんが世界トップクラス大学の雰囲気に触れられるのは貴重な体験だと思いました。
自社バスで移動するから安心

次にTamwoodを選んだ大きな理由の一つが自社バスを保有していることでした。
遠足やアクティビティの移動は必ずこの専用バスを使い公共交通機関は使わないとの事でした。
公共交通機関だと
・混雑で子供が分断される
・引率の目が行き届くのか
・安全面はどうなのか
など心配がつきません。
しかし専用バスならスタッフが子供だけをしっかり管理できる環境なのだと思いました。
専門資格を持つスタッフのみが働いている安心感

さらにTamwoodのスタッフは専門資格の試験に合格した人だけが働ける、という厳しい基準があります。
ここで働くスタッフは英語教育はもちろん子供の安全管理・アクティビティ運営までしっかり訓練され安心度が高いです。
調べても大きな事故の情報は見つからず安全管理に定評がある学校という印象でした。
多国籍で日本人はちょうどいい「3割」

最後にTamwoodはとにかく国際色豊かでヨーロッパ・南米・アジアから多くの子供が集まります。
参加する日本人は全体の約3割ほど
・日本人が多すぎると英語を使わなくなる
・少ないと不安
その中間でちょうど良いバランスだと感じました。
英語を使う環境が自然に作られる。
困った時に日本語が話せる友達もいるのが安心だと思いました。
私自身の留学体験から学んだこと
余談ですが、私自身大学生の時に1ヶ月アメリカに留学した経験があります。
その際は日本人ばかりの寮生活でした。
想像通りですが英語の勉強という点では全く成果がありませんでした(笑)
しかし共同生活や小旅行を通して仲間との絆は深まりました。
夜遅くまで語り合った日々は今でも鮮明に思い出されます。
私だけが特別な経験だと思っていました。
しかし最近になって仲間たちも同じように感じていたことに気づき、さらに絆を実感しました。
30年経った今でも毎年集まり、当時の引率の先生も参加してくれるほどです。
こうした経験は英語習得以上に人生においてかけがえのない財産だと思います。
だから私は日本人の割合がある程度多くても、それを否定的に捉える必要はないと考えます。
まとめ:Tamwoodを選んだ理由

- 1992年創立の歴史ある語学学校で安心
- UBCなど有名大学のキャンパスで学べる特別体験
- 専用バスで安心移動
- 専門資格を持つスタッフによる質の高い指導
- 日本人3割のバランスの良い国際環境
- プログラム内容が豊富で飽きない
Tamwoodはいくつも比較した中で「安心感・環境・プログラム内容」のバランスが最も良かった学校でした。
次回予告
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は学校がTamwoodに決まり、どのように申し込みをしていったのかを詳しく紹介していきたいと思います。




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